「郵便局の学資保険」はかわいい子供のための学資積み立ての定番中の定番ですが、この「郵便局の学資保険」は本当に学資の積立としてお得なのでしょうか?こどものための学資の積立です損はしたくないですよね。
学資保険とはこどもの学資を積み立てるものです。その学資保険でも人気が高い商品が郵便局の「学資保険」です。平成19年10月からは株式会社かんぽ生命保険が取扱をしています。一昔前はこの学資保険の分野では郵便局の商品が一人勝ちであったと思います。子供が生まれたらまずは郵便局の学資保険が定番でした。しかしながら、最近ではソニー生命や、アフラック、アリコ、東京海上日動あんしん生命、日本生命、住友生命、第一生命などほとんどの生命保険会社がこの「学資保険」を販売しています。生命保険各社がそれぞれ特徴ある学資保険を準備していますが、商品内容はだいたいが同じです。では、学資保険の仕組みを簡単に説明しておきます。学資保険は専門的にいうと「養老保険」の一種です。15歳〜22歳までの満期の学資保険がほとんどです。例えば、22歳満期の500万円の学資保険に加入していた場合、22歳までの間に子供に万一の事があった場合、500万円が支払われます。22歳まで無事に生存されていた場合は満期金として500万円が支払われます。ですので、万一の時には保険金が支払われますし、生存していた時には満期金がもらえます。分かりやすくいえば、保険が付いた貯金みたいなものでしょうか。さらに、郵便局(かんぽ生命)をはじめ、ソニー生命、アメリカンファミリー生命、東京海上日動あんしん生命、アリコジャパンの生命保険のほとんどの学資保険には「医療特約」や「傷害特約」なるものが付帯しています。この特約を付帯することによって、こどもが万一の際に入院した場合、保険金が支払われます。また、傷害で万一の事があった場合は、保険金が増額される仕組みになっています。
実際に学資保険に加入しようとするとまず、目的は学資を貯めることだと思います。ですので、自分が支払う保険料が満期時にどれ位返ってくるのかがポイントではないでしょうか。支払った保険料に対してどれ位戻ってくるのかを専門的にいうと「返戻率(へんれいりつ)」といいます。この返戻率が100%でトントンですよね。では、学資保険の返戻率が90%だったらどうでしょうか?この場合だと、10%も支払い保険料の方が多くなり、損をしていることになります。では、返戻率が110%だとしたらどうでしょう。この場合だと、支払い保険料より返ってくる保険料が多くなって返ってきます。当たり前ですが、学資保険はこどもの学資を積み立てるものです、返戻率が100%以下の学資保険に加入したら何のための学資積立なのか分かりません。この元本割れの学資保険には絶対に加入すべきではないと思います。元本割れをするくらいなら、わざわざ学資保険に加入しなくても銀行や郵便局に貯金をしておく方が賢明です。人気のかんぽ生命の学資保険はこの返戻率がどうなっているかみてみましょう。かんぽ生命のホームページから簡単にチェックすることが出来ます。是非、かんぽ生命のホームページで確認してみて下さい。残念ながら、現時点でかんぽ生命の学資保険の中で返戻率が100%を超えている商品はありません。
学資保険にせっかく加入しようと思ったのに損するのかよと思ったあなたへ。では、元本割れしない学資保険を探してみましょうか。こういう場合は人気の学資保険や口コミで評判の学資保険を検討してみるのがいいかと思います。また、生命保険各社の商品を比較してみることをお薦めします。口コミで評判がいいのはソニー生命の学資保険みたいですね。ソニー生命の学資保険は元本割れしないみたいですね。では、学資保険で損をしない方法とっておきの方法を伝授致します。この方法は非常に簡単な方法ですが、効果は抜群です。また、既にどこかの生命保険会社で学資保険に加入しているが元本割れが確実だと分かっている方にも使える方法です。具体的には特約を付けないことです。要するに主契約のみの契約にするということです。学資保険に特約を付けないで加入するとどうなるのでしょうか?例えば、18歳満期の500万円の学資保険に入院などの特約無しで加入したとします。18歳までに万一の事が起きた場合、保険金として500万円が支払われます。18歳までに生存している場合は満期金の500万円が支払われます。ただ、入院した際にはお金が出ません。逆にいうと、この入院関係の特約こそが学資保険が元本割れする原因だったのです。特約は基本的には掛け捨ての保障ですので、貯金にはなりえません。ですので、この特約部分の特約を削ることによって保険料の全額が貯金に回るようになります。そうすれば学資保険の元本が割れることを防ぐことが出来ます。